MAXX 2 セイルはMAXXクロスの特徴を最大限に発揮するようにデザインされています、またドイルセイルデザイングループでは、近年日本で発展している
IRC レーティングにおける最適なシェイプを目指すためにメインセイルは5本バテンのメインセイルをお勧めしています。バテン本数を5本に設定することによりデフォルトMAXのガースをスムーズにとることができます。またヘッドセイルではメインセイルに比べ、より複雑に掛かるロードに対応するために、ヘッドセイルではセイル下部でクロスを切り返しロードと繊維の方向を合わせることにより、スムースなシェイプを描くようにパネルを組み合わせています。
もちろんメインセイルのサイズによってはヘッドセイルと同じくクロスを切り返す場合もあります。
またフィルムセイルは縫うことでセイルシェイプへの影響が発生します。MAXX2セイルは各シームをウルトラボンドにより接着することにより、スムーズなセイルシェイプを実現しています。従来のトライラジアルカットに比べてシームが少ないため、セイル表面が滑らかになり、また耐久性が向上しています。
MAXX2 レーシングメインセイル標準仕様
テーパーバテン、リーチコード、フットコード、ドラフトストライプ、カニンガム、クリュータイ、セイルナンバー(JSAF登録艇のみ)
レーシングメインセイルオプション
リーフ、シェルフット、バテン追加(フルバテン、ショートバテン)
MAXX2 レーシングヘッドセイル標準仕様
テーパーバテン(LP110%以下のセイル)
リーチコード、フットコード、テルテール、スプレッダーパッチ、レーシングセイルバッグ、ドラフトストライプ、セイルナンバー(JSAF登録艇のみ)
レーシングヘッドセイルオプション
テルテールウインド